3月1日に卒業式が挙行されました。地面が顔をだして春を感じさせるひざ日差しが卒業生のこれからを明るく照らしているようでした。
1963年札幌別院の北側隣接地に札幌女子高等学校(現・札幌龍谷学園高等学校)が開設され、浄土真宗のみ教えを建学の精神とし、和やかな笑顔と思いやりのある言葉で人に接することを大切にするという「和顔愛語」を校訓とし、心を育てる学園として今日に至っています。

数日前に春の日差しを感じた札幌ですが、また一面が真っ白になりました。
雪が溶けたり、また降ったり。この時期の札幌はこんなことが繰り返されます。
それもまた春の訪れが近いことを予感させてくれます。